旅をする中で、あることないこと思ったことを割と自由につづってます。
が、もう旅も終わってしまったので、普通の日記を書いています、多分。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
やっぱ、日本をまわってるってことを
もっと周りの人にわかるように大々的に伝えたほうがいいのかなぁ。
いやね、色んな道を通ってると
「日本一周」って書かれた紙や板を付けている人をよく見かけるんですよ。
さっきも
「日本一周」の文字をバックに人力車を押してる男女がいたんですけど、
そういうのは公表していったほうが何かと便利なのかなーと思いまして。
宣伝効果で得したりとか、
スポンサーがついたりとか、
あるかも知れないじゃないですか。
だから。
でも、こういう形で旅をしてる人っていうのは
やっぱり有名になることを目的としているんじゃないのか。
こちらにとっちゃ、名声が欲しくてやっている訳じゃないから
別にいいのか。
じゃあ何を目的としているのかと聞かれたら困るが。
それに、何か(食べ物など)をめぐんでもらえたとしても
人に話しかけられるのは好きじゃないからあまり良くない。
物を貰えるのは羨ましいけど。
スポンサーというのも
(確率は相当低いが、もし来たとしても)
何かとの交換が条件になるわけで、
それもちょっとあれだし、
多くの人が関わってくると自分勝手に行動できなくなる危険性がある。
金貰えんのはものすごく羨ましいけどね。
これは人によるかもしれないが、
「日本一周」ってカッコわるくね。
響きとかさ、
文字の並びとか。
第一、おれは「一周」じゃない訳だし。
うろうろしてるだけ。
と、まあ弁明を考えたんですけど、
その人力車を見た人が次々と噂し出したり
新聞記者っぽい人に写真を撮られたりしているのを横目に見て、
正直かなり羨ましかったです。
もっと周りの人にわかるように大々的に伝えたほうがいいのかなぁ。
いやね、色んな道を通ってると
「日本一周」って書かれた紙や板を付けている人をよく見かけるんですよ。
さっきも
「日本一周」の文字をバックに人力車を押してる男女がいたんですけど、
そういうのは公表していったほうが何かと便利なのかなーと思いまして。
宣伝効果で得したりとか、
スポンサーがついたりとか、
あるかも知れないじゃないですか。
だから。
でも、こういう形で旅をしてる人っていうのは
やっぱり有名になることを目的としているんじゃないのか。
こちらにとっちゃ、名声が欲しくてやっている訳じゃないから
別にいいのか。
じゃあ何を目的としているのかと聞かれたら困るが。
それに、何か(食べ物など)をめぐんでもらえたとしても
人に話しかけられるのは好きじゃないからあまり良くない。
物を貰えるのは羨ましいけど。
スポンサーというのも
(確率は相当低いが、もし来たとしても)
何かとの交換が条件になるわけで、
それもちょっとあれだし、
多くの人が関わってくると自分勝手に行動できなくなる危険性がある。
金貰えんのはものすごく羨ましいけどね。
これは人によるかもしれないが、
「日本一周」ってカッコわるくね。
響きとかさ、
文字の並びとか。
第一、おれは「一周」じゃない訳だし。
うろうろしてるだけ。
と、まあ弁明を考えたんですけど、
その人力車を見た人が次々と噂し出したり
新聞記者っぽい人に写真を撮られたりしているのを横目に見て、
正直かなり羨ましかったです。
PR
今読みたい本があって、実家のほうで買っといてもらおうか と考えた。
でも、本を探して買う、という楽しみもあるので、やっぱりやめた。
ただ、実家に行ったらベッドの横に読みたい本が並んでて、
すぐに横になって読める状況も捨てがたい。
そう思ってたら、頭の中に部屋の光景が浮かんだ。
その部屋は自分の部屋ではない。
今まで自分の部屋など持ったことがない。
家を去った兄の部屋をいったん借りているような状態のその部屋だけど、
その絵がパッと出てきた。
夕日が差し込む。
朝焼けで青白く染まる。
光に包まれた、少し透き通っていた。
そこにはベッドと本と多少のスペースの床にじゅうたん、そして平穏がある。
下の階に行くと、そこもやっぱり透き通った、今までにないくらいきれいな茶の間。
その家には、誰もいなかった。
家族すら、いなかった。
すごく静かで、そしてそのせいで綺麗だった。
あーあ、ホームシックかな。
そうだったら、いやだなぁ。
マンネリ化してきたのかもな、動き続けることに。
なんかを変えて気分転換しなきゃ。
でも、本を探して買う、という楽しみもあるので、やっぱりやめた。
ただ、実家に行ったらベッドの横に読みたい本が並んでて、
すぐに横になって読める状況も捨てがたい。
そう思ってたら、頭の中に部屋の光景が浮かんだ。
その部屋は自分の部屋ではない。
今まで自分の部屋など持ったことがない。
家を去った兄の部屋をいったん借りているような状態のその部屋だけど、
その絵がパッと出てきた。
夕日が差し込む。
朝焼けで青白く染まる。
光に包まれた、少し透き通っていた。
そこにはベッドと本と多少のスペースの床にじゅうたん、そして平穏がある。
下の階に行くと、そこもやっぱり透き通った、今までにないくらいきれいな茶の間。
その家には、誰もいなかった。
家族すら、いなかった。
すごく静かで、そしてそのせいで綺麗だった。
あーあ、ホームシックかな。
そうだったら、いやだなぁ。
マンネリ化してきたのかもな、動き続けることに。
なんかを変えて気分転換しなきゃ。
川沿いを走ってて、ふと川を見ると緑色をしていた。
緑というかエメラルドグリーンっぽい。
そういえば前の所も緑だったが、なんでだろう
だって川だったら
黒っぽかったり暗っぽかったりするだろう
と思って考えてた。
苔や水草の色か。
それでも生えてない部分はあるはずだ。
光の屈折とかそういう問題なのか。
でも前見た時は晴れて、今日は曇ってる。
川の汚れか。
きれいに見えるけど。
または景色が映ってるのか。
ヘンリー デイビット ソローの『ウォールデン』に湖が緑に見える原因を載ってた気がするが、
忘れてしまった。
それなりに走った後、また川の方を見ると波がたってるのに気付いた。
しかも逆流している。
驚いたが、よく考えて満ち潮なのだと思い立った。
そこでピンと来た。
川に塩水が混じってるんだ。
エメラルドグリーンの海とか言うし。
海水が混じると緑になるのかは分からないが、これの可能性は高いと思う。
これまで走って来たのは大体海沿いだったのだ。
まあ、こんなことを考えながら走っています。
あと、歌う。心ん中で。
たまに声に出して。
緑というかエメラルドグリーンっぽい。
そういえば前の所も緑だったが、なんでだろう
だって川だったら
黒っぽかったり暗っぽかったりするだろう
と思って考えてた。
苔や水草の色か。
それでも生えてない部分はあるはずだ。
光の屈折とかそういう問題なのか。
でも前見た時は晴れて、今日は曇ってる。
川の汚れか。
きれいに見えるけど。
または景色が映ってるのか。
ヘンリー デイビット ソローの『ウォールデン』に湖が緑に見える原因を載ってた気がするが、
忘れてしまった。
それなりに走った後、また川の方を見ると波がたってるのに気付いた。
しかも逆流している。
驚いたが、よく考えて満ち潮なのだと思い立った。
そこでピンと来た。
川に塩水が混じってるんだ。
エメラルドグリーンの海とか言うし。
海水が混じると緑になるのかは分からないが、これの可能性は高いと思う。
これまで走って来たのは大体海沿いだったのだ。
まあ、こんなことを考えながら走っています。
あと、歌う。心ん中で。
たまに声に出して。
人付合いが苦手だ。
苦手というか、嫌だ。
話をしてもそんなに楽しくないし、
興味のない話を広げることも難しい。
誰かといるより、一人でいる方が楽しい。
だから多分、他の人より旅をすることが下手だ。
こういう事をしていると誰か彼か話し掛けてくるのだが、
そういう時にうまくいかない事が多い。
しかもあまり寄り道をしようとしないし、
節約しないといけないのに無駄遣いするし、
変な事してよく体調不良になったりする。
ほんとに楽しめてるのかと思う。
前に山ん中の東屋で、備え付けの「お遍路さん日誌」みたいなのを見つけた。
そこを訪れたお遍路さんが自由に書き付けるノートだ。
そしたらあるページに
一人旅は孤独となんとかに堪えるなんとかだ
というようなことが書かれていた。
-もう何日も前のことなのでかなり忘れてしまっているが-
…ちょっと待て。
今まで一人で何度か遠くに行ったがそんなこと感じたことねーな。
ということは、少なくても一人旅はそこそこいけてるのかもしれない。
よかった。
自信ついた。
苦手というか、嫌だ。
話をしてもそんなに楽しくないし、
興味のない話を広げることも難しい。
誰かといるより、一人でいる方が楽しい。
だから多分、他の人より旅をすることが下手だ。
こういう事をしていると誰か彼か話し掛けてくるのだが、
そういう時にうまくいかない事が多い。
しかもあまり寄り道をしようとしないし、
節約しないといけないのに無駄遣いするし、
変な事してよく体調不良になったりする。
ほんとに楽しめてるのかと思う。
前に山ん中の東屋で、備え付けの「お遍路さん日誌」みたいなのを見つけた。
そこを訪れたお遍路さんが自由に書き付けるノートだ。
そしたらあるページに
一人旅は孤独となんとかに堪えるなんとかだ
というようなことが書かれていた。
-もう何日も前のことなのでかなり忘れてしまっているが-
…ちょっと待て。
今まで一人で何度か遠くに行ったがそんなこと感じたことねーな。
ということは、少なくても一人旅はそこそこいけてるのかもしれない。
よかった。
自信ついた。