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富士へ行ってきました。
荷物をザックに詰め込んで
新幹線を使って行きましたよ。
到着は夕方になったので、駅近くのホテルで一泊。
その室内がちょっとすごくて、
二段ベッドになってるんですよ。
下に大きな普通のベッドがあって、
その頭の位置に横になって二段目がある
・・・ってこれじゃあ伝わらないか。
なんていったらいいのか。
真上から見たらTの字になっていると言えば分かりやすいかな。
ホテルで二段ベッドって見たことなかったから
秘密基地みたいでわくわくした。
寝心地のよさそうな下のベッドで寝ましたけどね。
掃除する人のことを考えて。
で、次の日、
朝起きたらなんと雨。
まあ、天気予報でも雨だったんだけど。
それでも富士山に登りに行こうとするも、
雨が次第に強くなり、
こりゃ無理だ と断念。
天気になるまでこの地にとどまろうと思った。
それでまた同じホテルへ向かって、
今度こそ二段ベッドの上を使ってやると闘志を燃やしていたのですが、
本日は満員ですの言葉にあっさり燃え尽きまして、
他のとこへも訪ねてみたけど、どこもだめ。
電車を使って足を伸ばしてもだめだった。
どうやら
富士登山時期真っ只中
＋
今は登山人気
＋
この日は休日でしかも夏休み
＋
ちょうど祭りもある
＝超満員
ということらしい。
本当は東京にも行って観光する予定だったけど、
もう暗くなってきたし、さっさと帰ることにした。
並んでまでラーメンを食べたくないし。
つまりそれと同じようなこと。
ほんと言うとかなりいらついてるんだけど。
金無駄しちまったし。イライラ
得られるものがなかったとは言えないけど。
それは、３つある。
パッキングの方法が少しわかったのと、
時間を早く流れさせる方法がわかった。
説明は難しいが、自分の中に入っていく様にするとうまくいくみたいだ。
もちろん、これは一人がこうすることで世界が、または全員がそう感じるということではない。
自分の中だけで時間を少しだけ操るという、
一種の催眠みたいなものだと思うので、勘違いしないように。
あと、富士駅から三島駅へと行く途中の駅で
函南と草薙という名の駅があることが分かった。
これが３つ目。
森博嗣の『スカイクロラ』シリーズの主人公、草薙水素と函南ユーヒチ（漢字分からず）は
ここから取られたのかと想像した。
あっているかは分からないけど。
そういえば、スカイクロラの函南って、・・・
あ、これはネタばれになってしまうかもな。
いつかこの本の内容について書きたい。想像だけど。
話を戻しまして、
新幹線でまた帰っていった訳ですけど、
その時に、なんと眼鏡を落としました。
もう、ほんっとね、
なんでこの日はこんなについていなかったんだろう。
もっと出発の日にちを延ばせばよかった。
でもちょっと焦ってたんだよな。
いろんなとこで富士登山に行くって言ってしまってたから。
やっぱ未来の予定は言わないに限る。
出来るだけ誰にも言ってはいけない。
ややこしくなるだけだから。
あーあ
晴れ男なのに雨が降ったって？
それは新幹線が早すぎて追いつけなかったんだよ。
なんか、今山に篭りたい気分だ。
でもどこの山も私有地なんだよな。
月ももうすでに誰かの私有地だ。
いやな世の中だな。
[0回]
久しぶりにこんな快晴。空一面に青。
小遊三ブルー。
この日は街まで登山用具を買いに行くつもりだったので、
張り切って自転車で出かけたんですよ。
のんびりと走っていたんだけど、
狭い道に入って
あの、下が排水溝みたいな若干あみあみのとこあるじゃないですか。
あそこのあのあみあみの鉄格子みたいな部分がですね、
なんか、規格外？ っていうのかな。
隙間があったんですね。
そのあみあみの（以下略）がはまる予定だった溝と
ぴったり合致してないわけです。
多分これくらいならなんとかなるだろ、
みたいな妥協でもって他の所のあみ（略）を使ってしまったんじゃないかな。
または、こんなとこでつっかかる奴はいないだろ っていう油断でもって。
でもさ、ここにいた。
その隙間（ぱっと見3cm）につっかかった奴が、こんなとこに。
いや、まさか自分にこんな不幸が降り懸かってくるとは、
ホント思いもしなかった。
だってその隙間、自転車のタイヤの太さとほぼ一緒なんだもん。
走ってる時はもちろんその魔の谷底には気付いてましたよ。
だから少し曲がってはまらないようにしたんです。
つーか、その上を走ってもはまるとは思ってなかったけど。
なのに誰が後輪だけ落ちると思うだろうか。
後輪だけ落ちた瞬間、ジェットコースターかと思って、
すぐ、いや違う乗ってるのは自転車だと思い直した。
それくらいすごい衝撃だったんです。
で次に、じゃあタイヤがパンクして後ろだけ下がったのかということが頭をよぎったけど、
バウンドしてたからそれもないなと。
そう、後輪は溝にはまってすぐ自転車の勢いに任せて脱出したので、
暴れ馬のように跳び跳ねたんです。
軽い逆ウィリー。
でもまあ、結局パンクはしてて、
今までに何度もパンクはしたけどここまでぺっちゃんこになったことはないってくらいしてて、
とぼとぼと歩いて帰りました。
寄り道してコンビニでやけ買いしながら帰りました。
家についてタイヤチューブを見てみたら、3、4ヶ所穴が空いてて、
パッチで塞いだらボッコボコになった。
走ったらがたんがたんっていう。
平地なのに。
パンク修理してる最中に小雨が降ってきて、
家に入ったらスコールのような雨が落ちてきたので、
ホント雨には強いな、と誇らしげに思って
外出に失敗したことを払拭した。
[0回]
えー、鹿児島県で転倒事故が起きました。
鹿児島県内の道路で、
自転車が道路に出ようとしていた車を避けようとしたところ、
スーパーの門の小さな溝にタイヤがはまり、
転倒したことが今日未明わかりました。
一人は転倒する直前にけんけんでバランスをとって避けたため、
膝を擦りむく軽傷で済みましたが、
もう一人は思い切り地面にたたき付けられ、
チェーンが外れハンドルが曲がる重体だった模様です。
軽傷の男性がすぐに手当てに駆け付け、命に別状はありませんでしたが、
前輪の方向が少し曲がるという後遺症が遺ったようです。
その後、軽傷の男性は夜に
まぶたと目元を数ヵ所と手の平を一カ所、耳を三ヵ所虫に刺され、
そっちのほうが痛い
と話していたそうです。
それにしても奴城さん、
鹿児島の訛りは沖縄県のものと似ていますね。
そうですね。
海で隔てられているのに何故でしょうね。
不思議です。
はい、そうですね。
それでは今日はこの辺で。（深く礼）
ニュースの空
終
[0回]
今まで愛知から出てここ大阪に来るまでに
3回道聞かれました。
えーっ！
って思った。
こんなでかいリュックしょって自転車こいでる人に
普通聞く？
聞いちゃう？
地元の人だと思われたのかなぁ。
そんなに馴染んでたかなぁ。
それでも
〇〇はどこにありますか？
とか
××ってまだかかります？（こっちが多数派）
とかを そんな見るからによそ者な感じの人によく聞くことができたな と
その勇気は認めようか。
あ、もしかして他に人がいなかったからか。
それとも、そこを通って来たかもと思われたのか。
でも、走ってると時間の感覚が歩いてる時とは違うから
上手く答えられないだろうな。
写真は204号線の看板。外国みたいでカッコいい。
[0回]
入院というわけではないのですが、
泊まらせてもらっているという感じです。
何日か前から軽い食中毒みたいなものになっていたんですけど、
今日の暑さで日射病になって、
食中毒や旅の疲れもあいまって動けなくなったんですよ。
食中毒は結構なったことあるんですよ、
年に一度くらいは。
でも、太陽には敵わなかったようで。
それで近くの家の人にタクシーを呼んでもらって、
病院に行きました。
熱が39,7度あったのは驚いた。
で、何十年ぶりの座薬と生まれて初めての点滴を経験して少しよくなり、
初めて病院で就寝してるんです。
自転車を病院まで運ぶ時にチェーン（鍵の）を落としたのが一番ショック。
[0回]
安いホテルはGWのせいか満員だった。
それで、泊まるとこを探してうろうろしていたわけだけれども
走ってる途中で自転車のタイヤが外れることってあるんだー
知らなかった。
初めてだった。
なんか走ってる時に
…ガタガタガタガターー！
ってしてから
ガクッ
ってなったからね。
しかも外れたのは後輪で
チェーンの関係もあって直すのが大変だった。
なんとか直せたけど。
[0回]
