旅をする中で、あることないこと思ったことを割と自由につづってます。
が、もう旅も終わってしまったので、普通の日記を書いています、多分。
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鳥取県の米子市ヘ向かって走ってた時です。
あ、米子は よなご と読むんですが、
ずっと よねず と呼んでいます。
響きが気に入ったので。
島根県の安来市っていう所から走っていたんですけど、
あ、安来は やすぎ って読むんですけど、
やすくる って呼んでます。
やっぱ、 あんくる だと露骨じゃないですか。
だから。
それで、走ってると、目の前に鳥が二匹いたんですね。
黒と白のが。
あれがオナガっていう鳥かな。
で、その二匹がこちらに気付かない訳なんですよ。
もう轢く っていうところで片方が気付き、逃げようとしたんですけど、
もう片方が全然気付かない。
気付いた方が教えてあげてこちらを振り向き、
やっと逃げようとしたけど、
羽根の調子が悪かったのか、急だったからか、
ちょっと前へ羽ばたいてすぐに走行線上へ着地してしまい、
前へ逃げて轢きそうになって前へ逃げて轢きそうになって…
を繰り返し、
なんとか横に逃げた時に、
教えた方の鳥が、轢かれそうになった方に向かって飛んで行き、
バシッと羽根で殴った。
鈍臭いのが相当腹立たしかったのか。
それがすごく可笑しくて、
これ書いたんですけど。
えっと、ちゃんと伝わりましたか?
あ、米子は よなご と読むんですが、
ずっと よねず と呼んでいます。
響きが気に入ったので。
島根県の安来市っていう所から走っていたんですけど、
あ、安来は やすぎ って読むんですけど、
やすくる って呼んでます。
やっぱ、 あんくる だと露骨じゃないですか。
だから。
それで、走ってると、目の前に鳥が二匹いたんですね。
黒と白のが。
あれがオナガっていう鳥かな。
で、その二匹がこちらに気付かない訳なんですよ。
もう轢く っていうところで片方が気付き、逃げようとしたんですけど、
もう片方が全然気付かない。
気付いた方が教えてあげてこちらを振り向き、
やっと逃げようとしたけど、
羽根の調子が悪かったのか、急だったからか、
ちょっと前へ羽ばたいてすぐに走行線上へ着地してしまい、
前へ逃げて轢きそうになって前へ逃げて轢きそうになって…
を繰り返し、
なんとか横に逃げた時に、
教えた方の鳥が、轢かれそうになった方に向かって飛んで行き、
バシッと羽根で殴った。
鈍臭いのが相当腹立たしかったのか。
それがすごく可笑しくて、
これ書いたんですけど。
えっと、ちゃんと伝わりましたか?
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海辺の草原を爽快に走っていたんです。
割と広々とした道で、まさかとは思ったんですけど、
蜘蛛の巣に引っ掛かりました。
糸を引っ掛けるとこも片側の電柱しかなく、
どんだけでかいんだって思った訳なんですが、
もう、その引っ掛かりようは見事としか言いようがない。
ど真ん中を
バサッと貫きました。
顔中に、
湿布をずっと付けっぱなしにして剥がした時についてるやつのようなねばねばが…
サングラスには蜘蛛の巣の模様がくっきりと、そしてはっきりとついてて、
なんか、スパイダーマンっぽかった。
蜘蛛の巣に捕まった虫の気持ちがよくわかりました。
多分引っ掛かった時の第一声は
うわっ、気持ち悪い。
だろう。
毎回食事の時に気持ち悪いと言われる蜘蛛は、
なんだか可哀相な気がした。
割と広々とした道で、まさかとは思ったんですけど、
蜘蛛の巣に引っ掛かりました。
糸を引っ掛けるとこも片側の電柱しかなく、
どんだけでかいんだって思った訳なんですが、
もう、その引っ掛かりようは見事としか言いようがない。
ど真ん中を
バサッと貫きました。
顔中に、
湿布をずっと付けっぱなしにして剥がした時についてるやつのようなねばねばが…
サングラスには蜘蛛の巣の模様がくっきりと、そしてはっきりとついてて、
なんか、スパイダーマンっぽかった。
蜘蛛の巣に捕まった虫の気持ちがよくわかりました。
多分引っ掛かった時の第一声は
うわっ、気持ち悪い。
だろう。
毎回食事の時に気持ち悪いと言われる蜘蛛は、
なんだか可哀相な気がした。
さて、宮崎県日向の海水浴場で2泊している。
朝からカラスの鳴き声がする。
テントを張るとき、下にカラスの羽根が落ちてたので、
近くに巣があるのかと思っていたが、その時はいなかった。
カラスはガーゥガーゥとしゃがれてたんが詰まったような声で鳴いていた。
嫌な感じの声だったから、見慣れないものがあるとまわりに伝えていたのか、
こちらに警告していたのかもしれない。
夕方になるとまたカラス達が鳴いていた。
今度は響きがあり心地よい感じのする、お馴染みのカーカー声だ。
一方が鳴くと違うカラスが同じような鳴き方をする。
カーーと言えばカーーと返すので、何かを伝えてるのかと思った。
カーカーカーカーカーカーカーと言えば
カーカーカーカーカーカーカーと返す。
伝言かと思ったが、遊んでいるだけかもしれない。
楽しそうだったので混じってみた。
アーアーアーアーアーアーアーと言ってみた。
すると誰かがカーカーカーカーカーカーと鳴いた。
うん、一回少ない。
おしかった。
次にまた誰か(たぶんそいつ)が7回鳴いたので返してあげた。
するとどうも納得がいかなかった様子で、
また同じように鳴いた。
そこで意地悪して返事をしてあげなかった。
すると淋しそうな声でひとりごちていた。
カラスのカーカー音はしばらく続く。
朝からカラスの鳴き声がする。
テントを張るとき、下にカラスの羽根が落ちてたので、
近くに巣があるのかと思っていたが、その時はいなかった。
カラスはガーゥガーゥとしゃがれてたんが詰まったような声で鳴いていた。
嫌な感じの声だったから、見慣れないものがあるとまわりに伝えていたのか、
こちらに警告していたのかもしれない。
夕方になるとまたカラス達が鳴いていた。
今度は響きがあり心地よい感じのする、お馴染みのカーカー声だ。
一方が鳴くと違うカラスが同じような鳴き方をする。
カーーと言えばカーーと返すので、何かを伝えてるのかと思った。
カーカーカーカーカーカーカーと言えば
カーカーカーカーカーカーカーと返す。
伝言かと思ったが、遊んでいるだけかもしれない。
楽しそうだったので混じってみた。
アーアーアーアーアーアーアーと言ってみた。
すると誰かがカーカーカーカーカーカーと鳴いた。
うん、一回少ない。
おしかった。
次にまた誰か(たぶんそいつ)が7回鳴いたので返してあげた。
するとどうも納得がいかなかった様子で、
また同じように鳴いた。
そこで意地悪して返事をしてあげなかった。
すると淋しそうな声でひとりごちていた。
カラスのカーカー音はしばらく続く。
兵庫県のあるところでキャンプしてたんですけど、
夜中になんか足音が聞こえるんです。
しかもゆっくりとした歩みで
じわじわとこちらへ向かってきてるみたいなんです。
で、よく聞くと
フゴフゴという音が聞こえてきて
こりゃもうイノシシだと
感のいい俺は瞬時に察知したわけなんですけど
っていうか、さっき看板にイノシシ注意って書いてあるのを見ていただけなんですけど
やっぱ こんな近くにイノシシが来ているとわかったら
見たいじゃないですか。
もう見るっきゃない。
でも一方で
やっぱ怖いじゃないですか。
いや、いつもだったら絶対見てるんですよ。
でもさっき見た看板には
イノシシに近づかないこと
って書いてあったから。
何されるかわかんない。
しかも夜中に。
どうしようと思いつつほって置いてると、
なんかムシャムシャやりだしたんです、頭の方で。
ええ!
って思ってラジオのボリュームを大きくしたら
どうやら逃げて行ったようです。
その後また戻ってきたみたいなんですが、
少し離れたところで草を食べてたようなのでほっといて寝ました。
朝になって
テントのロープというか固めの紐が
かじり取られていました。
食いものかと思ったんかな。
夜中になんか足音が聞こえるんです。
しかもゆっくりとした歩みで
じわじわとこちらへ向かってきてるみたいなんです。
で、よく聞くと
フゴフゴという音が聞こえてきて
こりゃもうイノシシだと
感のいい俺は瞬時に察知したわけなんですけど
っていうか、さっき看板にイノシシ注意って書いてあるのを見ていただけなんですけど
やっぱ こんな近くにイノシシが来ているとわかったら
見たいじゃないですか。
もう見るっきゃない。
でも一方で
やっぱ怖いじゃないですか。
いや、いつもだったら絶対見てるんですよ。
でもさっき見た看板には
イノシシに近づかないこと
って書いてあったから。
何されるかわかんない。
しかも夜中に。
どうしようと思いつつほって置いてると、
なんかムシャムシャやりだしたんです、頭の方で。
ええ!
って思ってラジオのボリュームを大きくしたら
どうやら逃げて行ったようです。
その後また戻ってきたみたいなんですが、
少し離れたところで草を食べてたようなのでほっといて寝ました。
朝になって
テントのロープというか固めの紐が
かじり取られていました。
食いものかと思ったんかな。