旅をする中で、あることないこと思ったことを割と自由につづってます。
が、もう旅も終わってしまったので、普通の日記を書いています、多分。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日は子どもによく話し掛けられる日で、
2組と少し会話をした。
1組は6人の小学生中学年か高学年くらい。
Tシャツがそれぞれ単一色でばらばらで、
ゴレンジャーみたいだった。
ゴレンジャー見たことないけど。
ジャンパーソンなら好きだった。
なんでだろ。
彼らは多少あっさりした感じの人たちだったようで、
すぐに去っていった。
相手が敬語だったので、
こちらも敬語で返した。
一人が俺と会った事に関して 感動した と言ってたが、
そんなものではない。
もう1組は男女3人の小学生低学年。
その中の男の子は年の割に押しが強く、
がんがん質問してきた。
なんでそんなことしてるの?
と聞かれた時はちょっと戸惑った。
「楽しいから?」
と咄嗟に語尾上がり目で答えたが、
それはきちんとした答えではない。
もちろん楽しいのもあるんだけど、
でも 約束だから と答えても
その練習中だ と答えても、
それを絶対につっこまれるので長くなる。
だからやめた。
少し急いでいたのだ。
雨が降りそうだったから。
最後にこちらから(このパターンは珍しい)
じゃ、気をつけて
と、早く行かなきゃいけなかったので言ったが、
そう言ってる途中で、
なんでこんなこと言ってしまったんだろう と後悔した。
それまでは同じ目線で話していたのだ。
気も使わず、お互い同じ年の子と話している感じだったのに、
なんでこんな大人が言うような事を言ってしまったのか。
案の定、相手は飲み込んだような小さな声で
はい
と言った。
あの人の「家はどこにあるんですか?」
という質問がとてもいいと思った。
すごくいい響きの言葉の選択だ。
彼らとは途中から普通の言葉で話したのだった。
子どもは苦手だけど、話してみると以外と気が合うことがわかった。
話すのが苦手な分同じレベルで返してくれる人の方が合っているのだろうか。
それとも似たような何かを持っているということだろうか。
子ども大人は関係ないのか。
2組と少し会話をした。
1組は6人の小学生中学年か高学年くらい。
Tシャツがそれぞれ単一色でばらばらで、
ゴレンジャーみたいだった。
ゴレンジャー見たことないけど。
ジャンパーソンなら好きだった。
なんでだろ。
彼らは多少あっさりした感じの人たちだったようで、
すぐに去っていった。
相手が敬語だったので、
こちらも敬語で返した。
一人が俺と会った事に関して 感動した と言ってたが、
そんなものではない。
もう1組は男女3人の小学生低学年。
その中の男の子は年の割に押しが強く、
がんがん質問してきた。
なんでそんなことしてるの?
と聞かれた時はちょっと戸惑った。
「楽しいから?」
と咄嗟に語尾上がり目で答えたが、
それはきちんとした答えではない。
もちろん楽しいのもあるんだけど、
でも 約束だから と答えても
その練習中だ と答えても、
それを絶対につっこまれるので長くなる。
だからやめた。
少し急いでいたのだ。
雨が降りそうだったから。
最後にこちらから(このパターンは珍しい)
じゃ、気をつけて
と、早く行かなきゃいけなかったので言ったが、
そう言ってる途中で、
なんでこんなこと言ってしまったんだろう と後悔した。
それまでは同じ目線で話していたのだ。
気も使わず、お互い同じ年の子と話している感じだったのに、
なんでこんな大人が言うような事を言ってしまったのか。
案の定、相手は飲み込んだような小さな声で
はい
と言った。
あの人の「家はどこにあるんですか?」
という質問がとてもいいと思った。
すごくいい響きの言葉の選択だ。
彼らとは途中から普通の言葉で話したのだった。
子どもは苦手だけど、話してみると以外と気が合うことがわかった。
話すのが苦手な分同じレベルで返してくれる人の方が合っているのだろうか。
それとも似たような何かを持っているということだろうか。
子ども大人は関係ないのか。
PR
九州を走ってたら、
いきなり外国に入りました。
海外進出です。
いやあのですね、
無事大分県に入って
下り坂を快調に走ってたんですよ。
自然に囲まれた小さな街中で
気温もちょうどよくて、
飄々と自転車をこいでて、
ふと近くの看板に目を移したら書いてあったんです。
Welcame
to
USA
って。
やべー、うっかりアメリカに入っちゃった。
パスポート持ってきてないや。
警察に注意しなきゃなー。
まさか自転車で海外に飛んでしまうとは思わなかった。
でもまあそんなことはないと思うんで、考えましたよ。
英語を間違えて書いちゃったんじゃないか。
本当は「アメリカ人の方ようこそ!」
とか言いたかったんじゃないのか。
じゃあここはアメリカからの観光客が多いのか。
観光地化はされてないようだが。
でも大きな神社があるようだし…
まさかこの土地だけアメリカに奪われてるんじゃ。
飛び地?
とかそういう事が瞬時に頭をよぎりまして、
で、その後数秒で思い出しました。
ここ、宇佐市っていうんだった。
そう、今走ってるのは大分県宇佐市。
宇佐をローマ字で書くと
なんとUsa。ユーエスエー。
まさか。
っていうトリックだったんですけど、
話は変わって、まだ九州入って2日目なのにあと4万円しかありません。
これさ、やばくね?
ちなみに出発時は20万ちょっと。
一ヶ月で15万以上使ってる。
ホントは5万位残して終えるはずだったのに。
やばくね?
いきなり外国に入りました。
海外進出です。
いやあのですね、
無事大分県に入って
下り坂を快調に走ってたんですよ。
自然に囲まれた小さな街中で
気温もちょうどよくて、
飄々と自転車をこいでて、
ふと近くの看板に目を移したら書いてあったんです。
Welcame
to
USA
って。
やべー、うっかりアメリカに入っちゃった。
パスポート持ってきてないや。
警察に注意しなきゃなー。
まさか自転車で海外に飛んでしまうとは思わなかった。
でもまあそんなことはないと思うんで、考えましたよ。
英語を間違えて書いちゃったんじゃないか。
本当は「アメリカ人の方ようこそ!」
とか言いたかったんじゃないのか。
じゃあここはアメリカからの観光客が多いのか。
観光地化はされてないようだが。
でも大きな神社があるようだし…
まさかこの土地だけアメリカに奪われてるんじゃ。
飛び地?
とかそういう事が瞬時に頭をよぎりまして、
で、その後数秒で思い出しました。
ここ、宇佐市っていうんだった。
そう、今走ってるのは大分県宇佐市。
宇佐をローマ字で書くと
なんとUsa。ユーエスエー。
まさか。
っていうトリックだったんですけど、
話は変わって、まだ九州入って2日目なのにあと4万円しかありません。
これさ、やばくね?
ちなみに出発時は20万ちょっと。
一ヶ月で15万以上使ってる。
ホントは5万位残して終えるはずだったのに。
やばくね?
今読みたい本があって、実家のほうで買っといてもらおうか と考えた。
でも、本を探して買う、という楽しみもあるので、やっぱりやめた。
ただ、実家に行ったらベッドの横に読みたい本が並んでて、
すぐに横になって読める状況も捨てがたい。
そう思ってたら、頭の中に部屋の光景が浮かんだ。
その部屋は自分の部屋ではない。
今まで自分の部屋など持ったことがない。
家を去った兄の部屋をいったん借りているような状態のその部屋だけど、
その絵がパッと出てきた。
夕日が差し込む。
朝焼けで青白く染まる。
光に包まれた、少し透き通っていた。
そこにはベッドと本と多少のスペースの床にじゅうたん、そして平穏がある。
下の階に行くと、そこもやっぱり透き通った、今までにないくらいきれいな茶の間。
その家には、誰もいなかった。
家族すら、いなかった。
すごく静かで、そしてそのせいで綺麗だった。
あーあ、ホームシックかな。
そうだったら、いやだなぁ。
マンネリ化してきたのかもな、動き続けることに。
なんかを変えて気分転換しなきゃ。
でも、本を探して買う、という楽しみもあるので、やっぱりやめた。
ただ、実家に行ったらベッドの横に読みたい本が並んでて、
すぐに横になって読める状況も捨てがたい。
そう思ってたら、頭の中に部屋の光景が浮かんだ。
その部屋は自分の部屋ではない。
今まで自分の部屋など持ったことがない。
家を去った兄の部屋をいったん借りているような状態のその部屋だけど、
その絵がパッと出てきた。
夕日が差し込む。
朝焼けで青白く染まる。
光に包まれた、少し透き通っていた。
そこにはベッドと本と多少のスペースの床にじゅうたん、そして平穏がある。
下の階に行くと、そこもやっぱり透き通った、今までにないくらいきれいな茶の間。
その家には、誰もいなかった。
家族すら、いなかった。
すごく静かで、そしてそのせいで綺麗だった。
あーあ、ホームシックかな。
そうだったら、いやだなぁ。
マンネリ化してきたのかもな、動き続けることに。
なんかを変えて気分転換しなきゃ。
山口県に入り、国道2号線をずっと走ってくと、
玖珂[クガ]かその手前、坂道の途中に見るからにお祭り騒ぎな場所を見つけた。
なんかね、すげーの。
でかい人形みたいのとかが飾ってあんの。
あと祭って大々的に書いてある。
多分ここは毎日が祭なんだろーな。
よく見るとそこら中に
なんか、山賊 とか言ってるけど…
あまりにも楽しげだったので入ってみた。
そしたら急に食堂だった。
なんつーかね、
ここが入口だよ!
っていう境がなかったんだよね。
奥に進んだら
眼前に食堂が広がってた。
ほんと急。
で、唐突すぎて じゃあなんか食べよっか ってことになって、
海賊焼きを注文してみました。
これめちゃくちゃウマい。
鶏かなんかの脚を串に刺しつつ丸まま焼いて、みりんしょうゆをかけた感じなんだけど、
皮がパリパリで、
パリパリっていうかパッリパリで、
肉がジューシーで、
ジューシーっていうかジューーシィーで、
甘じょっぱさが食欲をそそる。
もっと食べたかったけど、一個600円近くするからやめた。
さすが山賊、結構な金盗ってるな。
玖珂[クガ]かその手前、坂道の途中に見るからにお祭り騒ぎな場所を見つけた。
なんかね、すげーの。
でかい人形みたいのとかが飾ってあんの。
あと祭って大々的に書いてある。
多分ここは毎日が祭なんだろーな。
よく見るとそこら中に
なんか、山賊 とか言ってるけど…
あまりにも楽しげだったので入ってみた。
そしたら急に食堂だった。
なんつーかね、
ここが入口だよ!
っていう境がなかったんだよね。
奥に進んだら
眼前に食堂が広がってた。
ほんと急。
で、唐突すぎて じゃあなんか食べよっか ってことになって、
海賊焼きを注文してみました。
これめちゃくちゃウマい。
鶏かなんかの脚を串に刺しつつ丸まま焼いて、みりんしょうゆをかけた感じなんだけど、
皮がパリパリで、
パリパリっていうかパッリパリで、
肉がジューシーで、
ジューシーっていうかジューーシィーで、
甘じょっぱさが食欲をそそる。
もっと食べたかったけど、一個600円近くするからやめた。
さすが山賊、結構な金盗ってるな。
やっと『しまなみ海道』に来ました。
『しまなみ海道』は愛媛と広島の間にある6つの島を橋で繋いだ道で、自転車、車、徒歩となんでも通れます。
それで、初日は最初の島の公園にあった海賊船で泊まり、
二日目は一つ目の島のバラ公園、三つ目の島の神社、それと各道の駅に観光がてらに寄りつつ五つ目の島の浜辺でキャンプしました。
五つ目の島は因島[インノシマ]というところで、囲碁の里と看板に書いてあったから、
多分『ヒカルの碁』って漫画で使われたとこじゃないかな。(偏った情報)
蚊取り線香の原料もありました。
で、二つ目の伯方[ハカタ]島の道の駅で調理用にと塩を買ってみたんですけど、
一番小さいのでパックに入ってる250gのを買ってみたんですけど、
これ、200円って妥当なんですかね。
いや、はかたの塩って有名じゃないですか。
だから買ってみたかったんです。
でもね、普通のスーパーで145円で売ってたんですけど。
まさかのぼったくり。
あこぎな商売だな。
しかもよく考えたら250gも使わないしー。
使えないしー。
まあ、表紙が普通のと若干違ったのでよしとしよう。
でももう道の駅では買い物しないでおこ。
あと自販機でも。
あ、あと、
知らなかったんだけど、橋を渡る時に金掛かるんですね。
しかも渡るたびに。
橋を渡るだけで。
一回50~200円して、7回渡ることになるので結構な量だ。
それでさ、ちょっとここ注目。
徒歩はただなんだって。
えー それってずるくない?
じゃあ自転車乗らないからただにしてよって
押してくからって
言いたかったんですけど、
係員がどこにもいないんです。
もうどれほど払わずに渡たってしまおうと思ったことか。
キセル
全部払いましたけど、もったいない感は拭い切れませんでした。
あこぎ、だな
最後の橋は10円だったんだけどね。
あと三つ目の島、物価高い。
それにつけても、楽しんで渡ることができたのでよかった。
うん 楽しかった。
p.s.試食ってホントにすばらしーもんだな。
『しまなみ海道』は愛媛と広島の間にある6つの島を橋で繋いだ道で、自転車、車、徒歩となんでも通れます。
それで、初日は最初の島の公園にあった海賊船で泊まり、
二日目は一つ目の島のバラ公園、三つ目の島の神社、それと各道の駅に観光がてらに寄りつつ五つ目の島の浜辺でキャンプしました。
五つ目の島は因島[インノシマ]というところで、囲碁の里と看板に書いてあったから、
多分『ヒカルの碁』って漫画で使われたとこじゃないかな。(偏った情報)
蚊取り線香の原料もありました。
で、二つ目の伯方[ハカタ]島の道の駅で調理用にと塩を買ってみたんですけど、
一番小さいのでパックに入ってる250gのを買ってみたんですけど、
これ、200円って妥当なんですかね。
いや、はかたの塩って有名じゃないですか。
だから買ってみたかったんです。
でもね、普通のスーパーで145円で売ってたんですけど。
まさかのぼったくり。
あこぎな商売だな。
しかもよく考えたら250gも使わないしー。
使えないしー。
まあ、表紙が普通のと若干違ったのでよしとしよう。
でももう道の駅では買い物しないでおこ。
あと自販機でも。
あ、あと、
知らなかったんだけど、橋を渡る時に金掛かるんですね。
しかも渡るたびに。
橋を渡るだけで。
一回50~200円して、7回渡ることになるので結構な量だ。
それでさ、ちょっとここ注目。
徒歩はただなんだって。
えー それってずるくない?
じゃあ自転車乗らないからただにしてよって
押してくからって
言いたかったんですけど、
係員がどこにもいないんです。
もうどれほど払わずに渡たってしまおうと思ったことか。
キセル
全部払いましたけど、もったいない感は拭い切れませんでした。
あこぎ、だな
最後の橋は10円だったんだけどね。
あと三つ目の島、物価高い。
それにつけても、楽しんで渡ることができたのでよかった。
うん 楽しかった。
p.s.試食ってホントにすばらしーもんだな。
川沿いを走ってて、ふと川を見ると緑色をしていた。
緑というかエメラルドグリーンっぽい。
そういえば前の所も緑だったが、なんでだろう
だって川だったら
黒っぽかったり暗っぽかったりするだろう
と思って考えてた。
苔や水草の色か。
それでも生えてない部分はあるはずだ。
光の屈折とかそういう問題なのか。
でも前見た時は晴れて、今日は曇ってる。
川の汚れか。
きれいに見えるけど。
または景色が映ってるのか。
ヘンリー デイビット ソローの『ウォールデン』に湖が緑に見える原因を載ってた気がするが、
忘れてしまった。
それなりに走った後、また川の方を見ると波がたってるのに気付いた。
しかも逆流している。
驚いたが、よく考えて満ち潮なのだと思い立った。
そこでピンと来た。
川に塩水が混じってるんだ。
エメラルドグリーンの海とか言うし。
海水が混じると緑になるのかは分からないが、これの可能性は高いと思う。
これまで走って来たのは大体海沿いだったのだ。
まあ、こんなことを考えながら走っています。
あと、歌う。心ん中で。
たまに声に出して。
緑というかエメラルドグリーンっぽい。
そういえば前の所も緑だったが、なんでだろう
だって川だったら
黒っぽかったり暗っぽかったりするだろう
と思って考えてた。
苔や水草の色か。
それでも生えてない部分はあるはずだ。
光の屈折とかそういう問題なのか。
でも前見た時は晴れて、今日は曇ってる。
川の汚れか。
きれいに見えるけど。
または景色が映ってるのか。
ヘンリー デイビット ソローの『ウォールデン』に湖が緑に見える原因を載ってた気がするが、
忘れてしまった。
それなりに走った後、また川の方を見ると波がたってるのに気付いた。
しかも逆流している。
驚いたが、よく考えて満ち潮なのだと思い立った。
そこでピンと来た。
川に塩水が混じってるんだ。
エメラルドグリーンの海とか言うし。
海水が混じると緑になるのかは分からないが、これの可能性は高いと思う。
これまで走って来たのは大体海沿いだったのだ。
まあ、こんなことを考えながら走っています。
あと、歌う。心ん中で。
たまに声に出して。
人付合いが苦手だ。
苦手というか、嫌だ。
話をしてもそんなに楽しくないし、
興味のない話を広げることも難しい。
誰かといるより、一人でいる方が楽しい。
だから多分、他の人より旅をすることが下手だ。
こういう事をしていると誰か彼か話し掛けてくるのだが、
そういう時にうまくいかない事が多い。
しかもあまり寄り道をしようとしないし、
節約しないといけないのに無駄遣いするし、
変な事してよく体調不良になったりする。
ほんとに楽しめてるのかと思う。
前に山ん中の東屋で、備え付けの「お遍路さん日誌」みたいなのを見つけた。
そこを訪れたお遍路さんが自由に書き付けるノートだ。
そしたらあるページに
一人旅は孤独となんとかに堪えるなんとかだ
というようなことが書かれていた。
-もう何日も前のことなのでかなり忘れてしまっているが-
…ちょっと待て。
今まで一人で何度か遠くに行ったがそんなこと感じたことねーな。
ということは、少なくても一人旅はそこそこいけてるのかもしれない。
よかった。
自信ついた。
苦手というか、嫌だ。
話をしてもそんなに楽しくないし、
興味のない話を広げることも難しい。
誰かといるより、一人でいる方が楽しい。
だから多分、他の人より旅をすることが下手だ。
こういう事をしていると誰か彼か話し掛けてくるのだが、
そういう時にうまくいかない事が多い。
しかもあまり寄り道をしようとしないし、
節約しないといけないのに無駄遣いするし、
変な事してよく体調不良になったりする。
ほんとに楽しめてるのかと思う。
前に山ん中の東屋で、備え付けの「お遍路さん日誌」みたいなのを見つけた。
そこを訪れたお遍路さんが自由に書き付けるノートだ。
そしたらあるページに
一人旅は孤独となんとかに堪えるなんとかだ
というようなことが書かれていた。
-もう何日も前のことなのでかなり忘れてしまっているが-
…ちょっと待て。
今まで一人で何度か遠くに行ったがそんなこと感じたことねーな。
ということは、少なくても一人旅はそこそこいけてるのかもしれない。
よかった。
自信ついた。