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今は能生(ノウ)の道の駅にいるが、
ここは結構大きな所だ。
到着時刻は17:30頃。
次の道の駅まで行こうと思ったが、
遠そうなのでやめることにする。
糸魚川市の中で自転車道があり、助かった。
上越市の中心部まで続いてそうなので、
明日もこの道を走ることになる。
ところでここはラジオのFMPORTは入るだろうか。
今日は干場かなえが出るので、聞けたら嬉しい。
あ、でも電池無いんだ。
しかも昨日つけっぱなしで寝てしまったから、
もう切れてしまうかもしれない。
っていうか、干場かなえの番組まだやってるのか。
終わってたらショックだ。
FMPORT聞くの半年ぶりくらいだなぁ。
楽しみだ。
追記
その後、
FMPORTはかからず、
風でタオルが飛ばされ、
休憩所は21:00で閉まり、
裏の公園の看板にはキャンプ禁止の文字が。
それでも楽しかったけどね。
ああ、楽しかったさ。
のちに、干場かなえの番組が
6月一杯で終わっていた事を知ることになる。
昨日ね、考えたんですよ。
福井県の敦賀(ツルガ)から福井まで
未だかつてないくらい速いペースで来れて、
それが自分で驚いたのと嬉しかったのとで、
とにかく楽しかったわけです。
今、なんだか
毎日移動し続けるのにマンネリ化してきてるみたいで、
だって、
一日走って、
ずっと走って、
ずっとずっと走って、
寝るとこ探して寝るだけですからね。
そりゃ、いくらなんでもそれだけじゃ飽きちゃいますよ。
だから、決めました。
明日から新潟までは速く走ることを楽しみにしてみよう、と。
つまり、
青カン(次の町までを距離で示してくれる青い標識、青看板)の数字が減っていくその速さで、
あ、もうこんなに走ったんだ
っていう、あの喜びっていうのかな、
あれをね、じっくり味わいながら走っていこうかな、と
思ったわけなんです。
で、今日、それをやってみました。
あのね、半端じゃなかった。
すんごいしんどいの。
速く走るのが。
むしろ
まだかよ、まだ着かないのかよ
っていう状態になってた。
副作用が強すぎた。
しかも、それを考え付いたその夜は
わくわくして寝らんなかったからね。
いや、もしかしたら
コーヒーを飲みすぎたのがいけなかったのかもしれないけど。
寝られないから頭がどんどん働いてしまって、
「ベースキャンプ(新潟)に着いたら何しよう」とか
予定まで勝手に立てちゃったりして、頭が。
予定とか、苦手なんですよ。
予定があると、それ自体がストレスになるんですよ。
覚えてないといけないから。
だから、ノートに立てた予定を全部書き写して
頭から追い出したりして、大変でした。
ずっと覚えていたことを紙にメモると
忘れてしまうことってありますよね。
その応用です。
紙に書くと記録が残るから、
もう忘れてもいいっていう風に思ってしまうんですよね。
写真もそうです。
写真に撮ってない風景は覚えているのに、
撮った景色は、その写真を見ないと思い出せない、
ということが結構あります。
記憶をアウトプットしてそのまま目に見えるようにしたみたいだ
ってよく思うんですけど。
あれ、アウトプットでいいのか?
コンピュータに詳しくないからよくわかりませんが。
まあ、そんなこんなで
あまり焦っちゃいけないんだな、という結論に達しました。
滋賀の琵琶湖へ行こうと思ったが、
よく降る雨と予想外にきつい上り坂が目の前に立ちはだかり、やめた。
本当は琵琶湖をずっと見たいと思っていたのだが、
また今度になってしまった。
日本海側は予想通り雨が少ない。
よかった。
残金は2,555円。
恐らく新潟まで間に合うだろう。
ローソンのポイントカードを作る手続きをしてみた。
コンビニをよく使うからだ。
普段は値段が高いので使わないのだが、
こういうことをしている時はとても便利なことに気付いた。
ローソンにしたのは、ここが前から好きだったから。
看板の色もいいし、
特にここのおにぎりが美味しい。
セブンの味付けのりのおにぎりも美味しいけど。
味付けのりはずるいよな。
美味しいに決まってるもん。
これで新潟のベースキャンプに着く頃に
ちょうどポイントカードが届くはずだ。
だんだん髪が伸びてきた。
直毛なのでキノコみたいになりつつある。
早く切りたい。
でもせっかくだから伸ばしてみようか。
似合わないだろうけど。
と、最近は近況報告ばかりだけど、どうでしょう。
なんか普通の旅日記みたいで、
書いててちょっとつまんない。
そういうのって世の中に流通されまくってるし。
普通の日記があった方が
ホントに旅してるって証明になっていいか。
あ、米子は よなご と読むんですが、
ずっと よねず と呼んでいます。
響きが気に入ったので。
島根県の安来市っていう所から走っていたんですけど、
あ、安来は やすぎ って読むんですけど、
やすくる って呼んでます。
やっぱ、 あんくる だと露骨じゃないですか。
だから。
それで、走ってると、目の前に鳥が二匹いたんですね。
黒と白のが。
あれがオナガっていう鳥かな。
で、その二匹がこちらに気付かない訳なんですよ。
もう轢く っていうところで片方が気付き、逃げようとしたんですけど、
もう片方が全然気付かない。
気付いた方が教えてあげてこちらを振り向き、
やっと逃げようとしたけど、
羽根の調子が悪かったのか、急だったからか、
ちょっと前へ羽ばたいてすぐに走行線上へ着地してしまい、
前へ逃げて轢きそうになって前へ逃げて轢きそうになって…
を繰り返し、
なんとか横に逃げた時に、
教えた方の鳥が、轢かれそうになった方に向かって飛んで行き、
バシッと羽根で殴った。
鈍臭いのが相当腹立たしかったのか。
それがすごく可笑しくて、
これ書いたんですけど。
えっと、ちゃんと伝わりましたか?
割と広々とした道で、まさかとは思ったんですけど、
蜘蛛の巣に引っ掛かりました。
糸を引っ掛けるとこも片側の電柱しかなく、
どんだけでかいんだって思った訳なんですが、
もう、その引っ掛かりようは見事としか言いようがない。
ど真ん中を
バサッと貫きました。
顔中に、
湿布をずっと付けっぱなしにして剥がした時についてるやつのようなねばねばが…
サングラスには蜘蛛の巣の模様がくっきりと、そしてはっきりとついてて、
なんか、スパイダーマンっぽかった。
蜘蛛の巣に捕まった虫の気持ちがよくわかりました。
多分引っ掛かった時の第一声は
うわっ、気持ち悪い。
だろう。
毎回食事の時に気持ち悪いと言われる蜘蛛は、
なんだか可哀相な気がした。