旅をする中で、あることないこと思ったことを割と自由につづってます。
が、もう旅も終わってしまったので、普通の日記を書いています、多分。
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前に他のサイトで書いたことのある話を、ここにも残しておきたいと思います。
今回の話は、携帯ゲームサイトのマイページにいたずら書きしたもので、
かなり鮮度を保ってます。
それでも昔の話だけど。
ちなみに、軽ーいホラーです。
実話。
8歳くらいのころ、
同じ夢を何度も見ることがありました。
それは、家の近くの公園で包丁を持った知らない男に追われる夢で、
最後には追い詰められます。
叫ぼうとするのですが何故か声が出ず、
いつも刺される寸前で目が覚めます。
起きるとひどく汗をかいていて、
少し疲れた気分がするのでした。
ずっと同じ夢を見ていたので、
そのうち夢の中で
「これは夢なんだ」と認識することができるようになりました。
でも、やっぱり怖い。
なので対策を考え始めます。
そしてある夜、寝る前に「今日襲われたら絶対声を出す」と心に深く呼びかけました。
どうしてか、この日は例の悪夢を見ることがわかっていました。
夢の中。
案の定、男が後ろから走ってきます。
ガードレールの所で動けなくなるのも
いつもと同じ。
そこで思いきって、大声で叫びました。
それは大変な勇気が必要でした。
声を出すのが恥だという感じがしたからでしょう。
しかしその感情を乗り越えました。
すると寝ていた現実の自分も叫んだようで
その声が耳に入ってきました。
そこで目が覚め、夢から脱出しました。
その後、その夢を見ることはなくなりました。
おしまい
今回の話は、携帯ゲームサイトのマイページにいたずら書きしたもので、
かなり鮮度を保ってます。
それでも昔の話だけど。
ちなみに、軽ーいホラーです。
実話。
8歳くらいのころ、
同じ夢を何度も見ることがありました。
それは、家の近くの公園で包丁を持った知らない男に追われる夢で、
最後には追い詰められます。
叫ぼうとするのですが何故か声が出ず、
いつも刺される寸前で目が覚めます。
起きるとひどく汗をかいていて、
少し疲れた気分がするのでした。
ずっと同じ夢を見ていたので、
そのうち夢の中で
「これは夢なんだ」と認識することができるようになりました。
でも、やっぱり怖い。
なので対策を考え始めます。
そしてある夜、寝る前に「今日襲われたら絶対声を出す」と心に深く呼びかけました。
どうしてか、この日は例の悪夢を見ることがわかっていました。
夢の中。
案の定、男が後ろから走ってきます。
ガードレールの所で動けなくなるのも
いつもと同じ。
そこで思いきって、大声で叫びました。
それは大変な勇気が必要でした。
声を出すのが恥だという感じがしたからでしょう。
しかしその感情を乗り越えました。
すると寝ていた現実の自分も叫んだようで
その声が耳に入ってきました。
そこで目が覚め、夢から脱出しました。
その後、その夢を見ることはなくなりました。
おしまい
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