旅をする中で、あることないこと思ったことを割と自由につづってます。
が、もう旅も終わってしまったので、普通の日記を書いています、多分。
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またバイトでの話。
ある朝、駐車場の掃除をしてたんですね。
そしたら車を止める線のど真ん中にフンがあって、
しかもそれ、人糞みたいなんですよ。
なぜわかったかというと、
その量が犬や猫の比じゃなかったってことと
まわりにティッシュがね、恐らくポケットティッシュがね、散らばっていたんです。
きっと昨夜遅く、我慢できずにこの駐車場に車を止め、この場所でしゃがみ込んで事に至ったのでしょう。
ビチビチだったから。
可哀相に。
とか考える前に、一通り笑った後 さてどうやって片付けるか という現実に向き合わないといけません。
さあ、どうしようか
…
………
……………
やっぱ見なかったことにしました。
全然向き合わなかった。
敵前逃亡。
次の日、その糞はきれいさっぱり消えてしまっていたという恐ろしい結末が待っていました。
ある朝、駐車場の掃除をしてたんですね。
そしたら車を止める線のど真ん中にフンがあって、
しかもそれ、人糞みたいなんですよ。
なぜわかったかというと、
その量が犬や猫の比じゃなかったってことと
まわりにティッシュがね、恐らくポケットティッシュがね、散らばっていたんです。
きっと昨夜遅く、我慢できずにこの駐車場に車を止め、この場所でしゃがみ込んで事に至ったのでしょう。
ビチビチだったから。
可哀相に。
とか考える前に、一通り笑った後 さてどうやって片付けるか という現実に向き合わないといけません。
さあ、どうしようか
…
………
……………
やっぱ見なかったことにしました。
全然向き合わなかった。
敵前逃亡。
次の日、その糞はきれいさっぱり消えてしまっていたという恐ろしい結末が待っていました。
同じアパートの住人と登山に行ってきました。
この前は登る時間(というか起きる時間)が遅すぎて八合目で断念した五頭山。
写真をつけておくので見比べてみたください。
この前の写真はこちら↓
http://engineshort.blog.shinobi.jp/Entry/116/
この前とは違いかなり早いペースで4合目まで到達。
一度来たから勝手もわかってるし、案内人がいるからどんどん登れる。
しかも今回はデポしてあった木の杖を持ってるからすいすい行ける。
あっという間に上まで到着。
二時間くらいかな。
ここは山頂が何個もあるらしく、別のところではこんな風景が。
そんな変わらないか。
で下りかけに五合目の写真を撮ってきた。
前に撮った写真の多くもここ、五合目でした。
景色がだいぶ変わってます。
前はもっと緑色してた。
紅葉が進んだんだな。
ってことで計5時間、
無事山頂まで行って下山しましたとさ。
楽しかったなあ。
すごく楽しかった。
また行きたい。
この前は登る時間(というか起きる時間)が遅すぎて八合目で断念した五頭山。
写真をつけておくので見比べてみたください。
この前の写真はこちら↓
http://engineshort.blog.shinobi.jp/Entry/116/
この前とは違いかなり早いペースで4合目まで到達。
一度来たから勝手もわかってるし、案内人がいるからどんどん登れる。
しかも今回はデポしてあった木の杖を持ってるからすいすい行ける。
あっという間に上まで到着。
二時間くらいかな。
ここは山頂が何個もあるらしく、別のところではこんな風景が。
そんな変わらないか。
で下りかけに五合目の写真を撮ってきた。
前に撮った写真の多くもここ、五合目でした。
景色がだいぶ変わってます。
前はもっと緑色してた。
紅葉が進んだんだな。
ってことで計5時間、
無事山頂まで行って下山しましたとさ。
楽しかったなあ。
すごく楽しかった。
また行きたい。
前にラジオで紹介されていたと書いたアウトドアショップWESTに行ってみました。
川沿いにあり、この店の反対側にはおそらくビックスワンだろうでかい二枚貝のような白いドームが見えました。
やっぱり二階建て!
外壁にはボルダリングの壁。
整備しないと使えなさそう…
さて、それでは早速入ってみます。
一階にはウェアと小物、シューズやスキースノボ関係などがありました。
帽子もちょっと置いてあり、買おうかと思ったけどとりあえず全部まわって見てみよう。
冬用のモコモコのジャケットも気になるし、
アウトドアパンツ?とかいうズボンも欲しい。
でもちょっと高いな。
一万以上してる…
買うかどうかはまだ決めずに二階へ。
二階はつり道具とキャンプ用品、それからカヌーなどが置いてありました。
シュラフカバーも発見。
買おうか、どうしようか、
と考えながら色々見ていくうちに、ついに見つけました。
欲しい欲しいと思っていた念願のアイテム!
ライトマイファイアのファイヤースチールです!!!
これね、BE-PALっていうアウトドア雑誌に載ってるのを見つけてから
ずっと欲しいと思ってたんだ。
棒状のマグネシウム部分をスチール片で擦ると火花が起こり火が着けられるという代物。
この道具を知るまでは あ~火打石が欲しい と思っていたので、
こんな科学の進歩知る由もなかった。
で、うれしくなってこれは絶対買わなきゃって思って
よく見たら微妙に値段が違うんですよ。
持ち手の部分が木でできているのが300円くらい高くて、
持ちがいいとかなにかあるのかなあ と思って店員さんに聞いてみたら、
「持つとこが木でできているかどうか、それだけ」
ってぶっきらぼうに返されました。
まんまだった。
なんで木だと高いのかはわからなかったけどそんなら安いほうがいいよね、ってことで
プラスチックのようなやつにしました。
そしてまたゆっくり下で買い物しようとしたんですけど、
こういう店に来ると、なんていうか自分が場違いに思えてくるんですよ。
居心地が悪いというか。
見ていて楽しいんだけど、歓迎されてないような被害妄想がね、でてくるんです。
一度ぐるっと店内をまわって
結局帽子もパンツもシュラフカバーも買わずに出てきました。
悔しいのでまた邪魔しに行こうと思ってます。
んで、今度はどっさり色んな物買ってきてやろうと思います。
川沿いにあり、この店の反対側にはおそらくビックスワンだろうでかい二枚貝のような白いドームが見えました。
やっぱり二階建て!
外壁にはボルダリングの壁。
整備しないと使えなさそう…
さて、それでは早速入ってみます。
一階にはウェアと小物、シューズやスキースノボ関係などがありました。
帽子もちょっと置いてあり、買おうかと思ったけどとりあえず全部まわって見てみよう。
冬用のモコモコのジャケットも気になるし、
アウトドアパンツ?とかいうズボンも欲しい。
でもちょっと高いな。
一万以上してる…
買うかどうかはまだ決めずに二階へ。
二階はつり道具とキャンプ用品、それからカヌーなどが置いてありました。
シュラフカバーも発見。
買おうか、どうしようか、
と考えながら色々見ていくうちに、ついに見つけました。
欲しい欲しいと思っていた念願のアイテム!
ライトマイファイアのファイヤースチールです!!!
これね、BE-PALっていうアウトドア雑誌に載ってるのを見つけてから
ずっと欲しいと思ってたんだ。
棒状のマグネシウム部分をスチール片で擦ると火花が起こり火が着けられるという代物。
この道具を知るまでは あ~火打石が欲しい と思っていたので、
こんな科学の進歩知る由もなかった。
で、うれしくなってこれは絶対買わなきゃって思って
よく見たら微妙に値段が違うんですよ。
持ち手の部分が木でできているのが300円くらい高くて、
持ちがいいとかなにかあるのかなあ と思って店員さんに聞いてみたら、
「持つとこが木でできているかどうか、それだけ」
ってぶっきらぼうに返されました。
まんまだった。
なんで木だと高いのかはわからなかったけどそんなら安いほうがいいよね、ってことで
プラスチックのようなやつにしました。
そしてまたゆっくり下で買い物しようとしたんですけど、
こういう店に来ると、なんていうか自分が場違いに思えてくるんですよ。
居心地が悪いというか。
見ていて楽しいんだけど、歓迎されてないような被害妄想がね、でてくるんです。
一度ぐるっと店内をまわって
結局帽子もパンツもシュラフカバーも買わずに出てきました。
悔しいのでまた邪魔しに行こうと思ってます。
んで、今度はどっさり色んな物買ってきてやろうと思います。
ずっと前のことなんですが、
バイトの仕事場に変な虫がいたんですよ。
なんていうか、
コオロギとゴキブリが合体したような。
ゴキブリみたいに茶色くてテカテカしてるんですけど、
後ろ脚が長く曲がってて太いんです。
べんこう(べんじょこおろぎ、別名カマドウマ)ではなさそうなので、
一体なんなんだったのでしょう。
まさか、この二人の子供…?
新種?
気になりますね、これは。
でももう二度と会いたくない。
すんごい気持ち悪かったです。
そういえば前に山で鹿っぽい動物に出会ったって書きましたよね。
これ↓
http://engineshort.blog.shinobi.jp/Entry/109/
この動物の正体がついにわかりました。
ニホンカモシカだそうです。
この子↑
この子↑
こんなお姿で現れた
かわいい…
というわけで、全然ヌシじゃありませんでしたー。
割とよく見かけられるらしい。
こいつとはまた会いたいな。
バイトの仕事場に変な虫がいたんですよ。
なんていうか、
コオロギとゴキブリが合体したような。
ゴキブリみたいに茶色くてテカテカしてるんですけど、
後ろ脚が長く曲がってて太いんです。
べんこう(べんじょこおろぎ、別名カマドウマ)ではなさそうなので、
一体なんなんだったのでしょう。
まさか、この二人の子供…?
新種?
気になりますね、これは。
でももう二度と会いたくない。
すんごい気持ち悪かったです。
そういえば前に山で鹿っぽい動物に出会ったって書きましたよね。
これ↓
http://engineshort.blog.shinobi.jp/Entry/109/
この動物の正体がついにわかりました。
ニホンカモシカだそうです。
この子↑
この子↑
こんなお姿で現れた
かわいい…
というわけで、全然ヌシじゃありませんでしたー。
割とよく見かけられるらしい。
こいつとはまた会いたいな。
仕事で草むしりをしてたら目に茎が刺さりまして、
それは昨日のことなんですが、
未だに違和感を感じずにはいられません。
詳しくはこちら↓ いやそんな詳しくはないけど
http://ameblo.jp/reicoen/entry-10686627790.html
で、そんなハンディキャップを背負ったまま
本の感想を書きたいと思います。
なぜこっちに書くかというと、
ネタバレが発生しそうだったので。
ということで、
『葉桜の季節に君を想うということ』 歌野晶午 (ネタバレ注意)
__________________
これはミステリーなんだけど、
ミステリーって言うと漫画のコナンや金田一少年みたいに
大勢の前で一人語って
「ですよね、○○さん」 ドーン! 「え、まさかそんな…」
的な展開がイメージとして出てくるのですが、
これはそこまでではありません。
まあ出てくるには出てくるのですが。
ってか小説では「犯人はお前だ」なものの方がもしかして少ないのかな。
それでですね、
ラジオでこの本が紹介されていた時には
「これは絶対にみんな騙される。呆気にとられてまた最初から読み始める、というのがこの本を読み終わった人の大体のパターンだと思います。」
という感じのことを言っていて、
その予備知識があったので意識して読んでいました。
で、結果が
あーそっちだったか!
でした。
色々なパターンを予想してはいたのですが、
まあ、予想できないということは主人公にトリックが隠されているという確信めいたものは持っていたんです。
実は性別が違うとか、多重人格とか、犯人だったとか、ありきたりですが。
それで、主人公の名前が 将虎 だったので
これは主人公が女だったって落ちかも、と思っていたんですよ。
なぜかというと 将虎 を しょうこ と読んでいたから。
でもこれ、まさとら だった。
しかもそんな読み方するなんて今さっき知ったばかり。
ルビ、振っといてー。
ほかの謎解きは結構普通だったかも。
いや、二代目安藤士郎と探偵時代のところは意外だったな。
そうして最後に伏線とそれを隠していた部分の資料などが出てきて、それも意外だった。
改めて思い返すと、そうと読み取れる部分もいっぱいあったなー、と。
でも高校生ってのはずるい。
普段あまりミステリー小説は読まないので
比較対照がないんですが、読みやすく面白かったです。
_____________________
こんな感じかな。
ネタバレとか言いながらできるだけ隠したから
曖昧になってしまいました。
あ、あとこの本の中にこんなことが書かれてありました。
「技術畑一筋で、数えきれないほどの商品を企画、開発し、高卒にしてはかなりの地位まで昇りつめたが、しかし会社に尽くしたことと引き替えに、何でもやってやりたくてもやれなくなり、そのうち何をやりたいとも思わなくなった。世間はそれを『大人になる』と称する。」
やっぱり大人になるってそういうことなのかなぁ。
『キノの旅』でも似たようなことが書いてあったけど、
それってどうなんだろう。
高齢になってからが黄金時代って、
それはそれでいいけど…
ミヒャエルエンデの『モモ』でいうところの、
時間泥棒に時間を預けてしまう行為
だよねぇ。
なんだかなあ。
『葉桜の季節に君を想うということ』 歌野晶午、文藝春秋 2003年
それは昨日のことなんですが、
未だに違和感を感じずにはいられません。
詳しくはこちら↓ いやそんな詳しくはないけど
http://ameblo.jp/reicoen/entry-10686627790.html
で、そんなハンディキャップを背負ったまま
本の感想を書きたいと思います。
なぜこっちに書くかというと、
ネタバレが発生しそうだったので。
ということで、
『葉桜の季節に君を想うということ』 歌野晶午 (ネタバレ注意)
__________________
これはミステリーなんだけど、
ミステリーって言うと漫画のコナンや金田一少年みたいに
大勢の前で一人語って
「ですよね、○○さん」 ドーン! 「え、まさかそんな…」
的な展開がイメージとして出てくるのですが、
これはそこまでではありません。
まあ出てくるには出てくるのですが。
ってか小説では「犯人はお前だ」なものの方がもしかして少ないのかな。
それでですね、
ラジオでこの本が紹介されていた時には
「これは絶対にみんな騙される。呆気にとられてまた最初から読み始める、というのがこの本を読み終わった人の大体のパターンだと思います。」
という感じのことを言っていて、
その予備知識があったので意識して読んでいました。
で、結果が
あーそっちだったか!
でした。
色々なパターンを予想してはいたのですが、
まあ、予想できないということは主人公にトリックが隠されているという確信めいたものは持っていたんです。
実は性別が違うとか、多重人格とか、犯人だったとか、ありきたりですが。
それで、主人公の名前が 将虎 だったので
これは主人公が女だったって落ちかも、と思っていたんですよ。
なぜかというと 将虎 を しょうこ と読んでいたから。
でもこれ、まさとら だった。
しかもそんな読み方するなんて今さっき知ったばかり。
ルビ、振っといてー。
ほかの謎解きは結構普通だったかも。
いや、二代目安藤士郎と探偵時代のところは意外だったな。
そうして最後に伏線とそれを隠していた部分の資料などが出てきて、それも意外だった。
改めて思い返すと、そうと読み取れる部分もいっぱいあったなー、と。
でも高校生ってのはずるい。
普段あまりミステリー小説は読まないので
比較対照がないんですが、読みやすく面白かったです。
_____________________
こんな感じかな。
ネタバレとか言いながらできるだけ隠したから
曖昧になってしまいました。
あ、あとこの本の中にこんなことが書かれてありました。
「技術畑一筋で、数えきれないほどの商品を企画、開発し、高卒にしてはかなりの地位まで昇りつめたが、しかし会社に尽くしたことと引き替えに、何でもやってやりたくてもやれなくなり、そのうち何をやりたいとも思わなくなった。世間はそれを『大人になる』と称する。」
やっぱり大人になるってそういうことなのかなぁ。
『キノの旅』でも似たようなことが書いてあったけど、
それってどうなんだろう。
高齢になってからが黄金時代って、
それはそれでいいけど…
ミヒャエルエンデの『モモ』でいうところの、
時間泥棒に時間を預けてしまう行為
だよねぇ。
なんだかなあ。
『葉桜の季節に君を想うということ』 歌野晶午、文藝春秋 2003年